たる

人形舞踊の夢のたるのネタバレレビュー・内容・結末

人形舞踊の夢(2017年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

『血のお茶と赤い鎖』の続編というか絡ませた話と思っていいのか。
白い不思議動物は改心した白ネズミと茶色い不思議動物の子孫てことはなんとなく分かるが。

A:人形鳥をお腹に宿していた人形
B:川に流された人形鳥
だとして、
踊っているのはA。
そして袋に入ったままの我が子(B)に、Aが複数となって‘出てこい♪’と言っているような。
でも人魚が、Aとも受け取れるし(その場合踊っているのはAの化身)川に流され水中を漂って人魚化したBとも受け取れる。

『The Doll Maker』の方も観てみたら、こちらは『血のお茶と赤い鎖』の所々を混ぜた印象。
深い意味が込められている繋ぎか軽い繋ぎかは分からない。

なぜこんなに考察してるのかも分からなくなってきた笑

とにかくこの監督はこういう女性像が強く頭にあるんだな。
たる

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