「中華製インディペンデンスデイかな？」
と思って軽い気持ちで観たら
なかなかの色々とやりすぎ映画で
アカン意味で大満足w
最近の中国人映画らしく、
予算掛けまくりCGバリバリなのはええとして、
「とりあえず主要キャストの見せ場は
自己犠牲＆自爆でええやろ」的な
安直な脚本がまずアカンね。
エイリアン的な敵さんに殆ど効果のない
銃で対抗する理由もよくわからんし、
人類が獲得した新エネルギーも本当によくわからん。
バリアーの構造も昭和アニメを見てるかのよう。
エイリアンも最後まで一種類ってのも盛り上がらん。
要するに、ペラッペラの脚本なんですわ。
ツッコミどころも凄まじく多くてキリが無い、
まぁネタ的には楽しいので俺は好きやけど。
上海要塞のキャノンだから上海キャノンとか、
そのネーミングセンスも凄まじいw
もうちょい捻れよね、
トールハンマーとか反動蹴速迅砲とか波動砲とか、
他に何か無かったのかと問い詰めたい。
ネタにはなる映画なので、まぁ観てもええかと。
