ワン

シンドバッド 真昼の夜とふしぎの門のワンのレビュー・感想・評価

3.0
シンドバッドたちは魔法族の姫サナの故郷を探す航海を続けていた。これまで人間を信じられず孤独を抱えて逃げ続けてきたサナは誰にも秘密を話してこなかったのだが、数々の困難を乗り越えながら続けてきた長い旅を通じて仲間としての信頼関係を築いて来たシンドバッドたちに対してついに魔法族の過去とガリプたちに狙われ続ける理由を告げる。これまで謎に包まれていたサナが全ての過去を語った時、サナの故郷を指し示す道がランプに現れる。


【日本アニメーション40周年記念3部作の完結編】

ようやく盛り上がってきたが、悪役が少し迫力不足。ヒロインとの別れのシーンは幻想的で良かった。3部作を通してシンドバッドが主人公らしい活躍をせず冒険活劇としては物足りない。
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