このレビューはネタバレを含みます
SFくノ一アクション映画
特撮界のエロ監督の異名を持つ #坂本浩一 監督だけに、アクションは言うまでもなく、主人公の戦闘服もなかなかGOOD
報酬で何でも受ける忍者集団『狐』の時期当主として育てられた律花(#山本千尋)は、『狐』を探して山中をさ迷う少女 宮(#矢島舞美)と出会う。
彼女は特殊な能力を持っていた。
戦闘集団・根来衆に父を殺された宮は狐の現当主で律花の祖父・石動兵衞(#倉田保昭)に仇討ちを依頼する。
そこに、宮を探していた根来衆が襲撃してくる、心優しい律花は根来衆を追い詰めるがとどめを刺さずに解放しようとする。
現当主・兵衞は後顧の憂いを立つためとどめを刺さねば後の災いになると律花に罰として雑用を与える
掃除洗濯が下手な律花をみかねて、
お付きの明里咲(#大久保桜子)と宮が手伝い、次第に三人は友情を育む
しかしそんな裏では、根来衆を操り宮を狙うものの画策が進む
宮を狙うものは誰か?その目的とは?
果たして、その真実が明らかになるとき、律花は友を救うことが出きるのか…
SF部分は宮の特殊能力部のみで、ほぼアクション映画
ストーリーの肝となる能力だが、演出はいまいち
アクションシーンは、流石 坂本監督といったところ。
主演の山本千尋さんは、元武術太極拳のジュニアで2度金を取っているだけあって、武具の扱いは流石
ウルトラマンジード(坂本監督)でも、ライハ役で剣を振るっていましたね
#大久保桜子 さんや #出合正幸 さんとか、戦隊出演組も出演
流石に #倉田保昭 氏のアクションはなかったがガッツリ出演していた
アクション監督でもある坂本監督と、
アクションの出きるメンバーが揃えた感じ
アイドル出身の矢島舞美さんは、
アクションをしなくていいよう特殊能力を持つ役で、特撮処理された感じかなと
ストーリーも緊張の緩急があり、敵味方の入れ替わりで畳み込んできて、面白かったです