好きな木版画家さんが今作の与兵衛の作品を作っていたので、本編を見てみたいな〜と思い、シネマ歌舞伎にて鑑賞。凛々しくて硬派なイメージだった与兵衛がまさかこんなクソやろうだったとは全く知らず、カルチャーショックというか、普通にめちゃくちゃショックだった。笑 ただ役者さんの演技は本当にすごくて…食い入るように見入ってしまった。特に殺しを決めたシーンの怖いこと怖いこと…。目が悪いので、生の歌舞伎を観に行ったとしてもあの形相は拝めなかっただろう…シネマ歌舞伎良いですね。次は廓文章を見に行こうと思ってます。与兵衛はほんと二回死ね。