記録。
字幕で上映されていた時に鑑賞出来ず悔しさを感じていたので、吹き替えの上映が始まりとても嬉しかった。
なるべく前情報を入れずに観よう！と思い気をつけていたのだが、大正解だった。
・ストーリー
・キャラクターデザイン
・背景
・カメラワーク
・作画
・音楽
どれを取っても素晴らしい仕上がりで、良質なアニメーション体験が出来た。
昨今の日本のアニメーションは、より写実的でリアルな表現が良しとされているなか(※新海誠監督の作品や、ufotableのFateシリーズなど)今作は本当に『アニメーション』の楽しさを魅せることに全力を尽くしているように感じた。
アニメーションだからこの表現が出来る！という力強さ。より良い作品を作ろうという気持ちがビシビシと伝わる。
今後こういった作品が海外から生まれてくることに期待と、日本アニメーションへの焦りを感じた。
