ぽよ

約束のネバーランドのぽよのレビュー・感想・評価

約束のネバーランド(2020年製作の映画)
3.0
屠殺場の家畜たちを描いたとも言われる約ネバ。生身の人間が演じている画で観ると、改めてリアルな皮肉を感じた。

メイン3人の安いコスプレ感がどうしても否めない。コミケのレイヤーエリアじゃないんだから、原画の再現性ではなくて作品に溶け込むという意味で違和感を最小限にすることをまず大事にしてほしかったな...。グレーのカラコン、ボリューミーなぱさついたウィッグ、根本の黒が隠しきれてないブリーチ眉毛、アンナチュラルなビジュアルの不和にばかり気を取られてしまった。

そしてレイ役の子の演技というか滑舌というか、声色の浮つき具合が酷くてちょっとキビしかった。北川景子と渡辺直美に関しては期待以上の迫力がありました。

ハリウッド版はよ
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