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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームのmizuのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

間違いなく2022年NO.1映画決まりました。

大感謝です。


"感動"や"悲しみ"で涙が出ることはあったんですが、""ワクワク""で涙が出たのは今回が初めてでした(笑)

もう語るまでもないとは思いますが、
過去作品の反映の仕方ですごくよかったのが、できなかったことに対するリベンジとそのまま引き継いでる設定が両方ともしっかりあって、
"これまでの反省"と"継承"がほんとにいいバランスだったと思います。

その辺りの制作陣の心の込め方がしっかり伝わりました。

正直これまでシリーズが変わるごとに
「前のシリーズの方がよかったな〜」と変化を拒むような感情を抱いていたことを謝りたいです。

全てこのためだったんだ、と。
#マルチバース万歳


あとスパイダーマンのヴィランって元々良い人だったりそれぞれ悲しい設定を経てヴィランになってる人が多くて、それを5作品分思い出すことになってめっちゃ辛かったですTT


それにしても無印とアメイジングのピーターらのあのレジェンド感たるや。。。
#オールスター系あるある


最後、「世界的有名人」から「親愛なる隣人」に戻っていたり、スーツが自作のものになっていたりと原点回帰して終わったのも粋でしたね。
今回が集大成すぎてもうしばらくスパイダーマンの新作に触れれなさそうなのは寂しいですが、SONYとMCU、まだまだ期待しております!
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