すーとらまん

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホームのすーとらまんのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

いやー最高でした!

いろいろ最高なんだけどとりあえず、
子供が強制的に大人にならなくてはいけない物語が上手な監督ジョン・ワッツと、
まだ子供で恋も勉強もまだまだ青春中だけど特別な力を手に入れたスパイダーマンの相性が抜群だと思う!

スパイダーマンの監督にジョン・ワッツを起用したMCUのファインプレーで、
ガーディアンズにジェームズ・ガンやエターナルズにクロエ・ジャオ起用など、この辺の人選の上手さがMCUがトップを走り続ける理由なんじゃないかと思います。

エンドゲームのアッセンブルの時のブチ上がった高揚感と似ている様でちょっと違う、言葉にうまく出来ないけど、センチメンタルな高揚感?なんて言っていいかわからないけど胸がギューとしましたぁ。

映画としては反則技な気もするが、MCUの実績と信頼、そしてみんなに愛されるスパイダーマンのなせる技って事でオールOKです。


個人的にはピーターとグウェンのロマンチックなやりとりが大好きなアメイジング推しの僕としては、落下するMJを助けるアメイジングピーターにはぐっときたなぁー

そして改めてスパイダーマンって明るくて楽しいヒーローと思いがちだけど、孤独でいろんなものを背負ったヒーローで、その正体がまだ子供だ、という結構重い話なんだなと痛感。ラスト、街をスイングする姿を観て、うるっときてしまいました。

いやー本当最高でした!
すーとらまん

すーとらまん