らどる

ジャンゴ 繋がれざる者のらどるのレビュー・感想・評価

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)
4.1
素晴らしい!!

まず画と音楽が本当に素晴らしかった。没入感が半端なかった。160分超えの映画だと後で知ってびっくり。あっという間でした。
調べてみるとアカデミー音響編集賞を受賞しているらしい。

シュルツの毅然とした礼儀正しさと落ち着きがかっこいいよな~。最期でもうホント好きになるよな!!

ラストの屋敷を爆破したあとに振り返るのがかっこよすぎ。
あと、ホッとしたな。ジャンゴさん、良かったな~

とても印象に残っているのはスティーブンという屋敷を運営してる黒人男性の態度。現在の環境を受け入れてのし上がったからこそ、”自分と同じ要素を持つのに例外”が許せないのだろう。

メモ
1858年/南北戦争の2~3年前/残忍性/荒くれ者のイメージ(ベース:あえて西部に進出したい人/東部でうまくいかなかった人/何かから逃げてきた人)/西部開拓中/テキサス/ミシシッピ/賞金稼ぎ←元歯医者/保安官(『俺が治める土地に…』/任命された/自警団的な要素も/西部ゆえ、警察やその他制度がまだ未熟(→懸賞金制度))/銃社会/綿花プランテーション/

2022/01/01
らどる

らどる