黒人奴隷の映画の最後を黒人vs白人の構図で黒人が勝利する話にしないのが、
コミカルの中に愛がある設計で、またなんともタランティーノらしさを感じる。
タランティーノ作の中では薄味でインパクトこそ少な…
ば、爆発オチなんて『サイコーーーー』‼‼‼‼‼‼
久しぶりにクエンティン・タランティーノの作品を。
爆イケブラックが奥さんを助ける話。奴隷という重いテーマを扱いながら時にコミカルに、ここまで釘付け…
シュルツにもらった新しい鞍に跨って、軽蔑の目線を送られるジャンゴ
からの馬の鞍を取り払って走り去るジャンゴに羨望の眼差しを送る奴隷
が良すぎる
ミス・ララにお別れを、もいい
構成が上手いのか長さの割…
タランティーノが描くアメリカ歴史物。
今作は南北戦争の2年前という時代設定で搾取される黒人が白人にやり返すという復讐劇でとてもカタルシスがありました!!
特に印象的だったのはサミュエル・L・ジャク…
死すべき理由がある奴は死んでいく
不条理な時代だからこそ勧善懲悪で描いてくれて救われた
こいつキレさせたらやばいみたいなキャラクター間の序列を我々は演出から汲み取るが、中盤から後半にかけて流れるよ…
志は下品だと思うけど別にそれが悪だとも思わないし面白かった。けど嫌悪を覚える人がいてもおかしくないよな、と思う。
虐待されている黒人の描写はもっとあったほうがラストのカタルシスはあるんじゃないだろ…