2022年41本目。
子供の頃にあった交通事故の影響で、
曜日ごとに人格が変わってしまう『僕』。
それぞれの人格は曜日名で呼ばれており、
他の曜日よりもおとなしい性格の『火曜日』は
損な役回りをやることが多かった。
また一週間後に目を覚ますはずが、
ある日突然水曜日に目が覚めてしまい
自らの異変を感じ取り...という話。
観終わった後考察サイトを読んで
やっと理解できた部分も多かったが、
これはミステリー?サスペンス?
少なくともホラーではないな。
新感覚。
1人7役(実質的にはメインの2役か)を
こなした中村倫也は、
演技力が高いんだなあと感心した。
伏線の回収は見事だったが、
こういう作品を見慣れていない自分にとっては、
もう1回以上観た方が理解が深まる気がする。
エンドロール最高。
付箋の各曜日のやり取り最高に可愛かった。
あと、素行不良で
嫌な感じの月曜日が最後かっこ良かった。
観て、満足でした。