【試写会にて鑑賞】
安定のクリントイーストウッド監督でした！ドキュメンタリー作品作らせたら最強ですね！
長尺だけど丁寧な作りで、話にしっかり入り込めた。爆破事件のこと知らなかったから、鑑賞前にwikiで軽く調べてから観ました。
wikiには10行くらいで書かれてるけど、リチャードやその周りの人たちには10行では表せないつらく苦しい3ヶ月だったのがすごく伝わってきて、結末分かってても辛かった。
リチャードもっとしっかりして！って何回もイラッとしたけど、法務執行人としての誇りや夢もあって、当事者意識が最初薄かったのかな。憧れてた人たちだったわけだし。
FBIの取り調べ怖い。あんなの１つ判断ミスったら、無実の罪から逃れられないやん。最後FBIのオフィスで奴らに言ってくれてよかった！
ネットが普及していない時代でこれなんだから、ほんと今の時代だれでもあのクソ記者になってしまうよね。日本でもアオリの同乗女性に間違われたとか似たことあったし。
てかサムロックウェルが渋いおじさんでかっこよかったあ✨
そしてこれを東京オリンピックが控えてる2020年に公開するところが、なんかもう笑
