たまちゃん

リチャード・ジュエルのたまちゃんのレビュー・感想・評価

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)
-
融通が効かない真面目一直線のリチャード。
FBIとマスコミに爆弾テロ事件の犯人にされそうになる。
ポールウォルターハウザーはアイトーニャやブラッククランズマンに出ていた人だったのね!
気がついてなかった。
サムロックウェルがカッコいいのなんの。クラクラしました。
2人の出会いの場面も仕事を辞めるからとお別れの挨拶を言いにいく場面も、2人の場面はどこも良かったなぁ。どんな人にも敬意を持って接しなくちゃいけないな、と改めて思いました。
自信なさげだったリチャードが変わっていき、クライマックスの対決の場面では相手を黙らせた。

クソ女記者キャシーをオリビアワイルドが見事に演じていました。ゾクゾクするくらい胸糞悪かった。その後キャシーは何もしなかったのかな?
実話だから描けるものに限りがあるんだろうけど、キャシーはあの後どんな記事を書いたのかな?リチャードを援護射撃したりしなかったのかな?FBIの方ももう少し掘り下げて欲しかったかな。
たまちゃん

たまちゃん