リチャード・ジュエルの木端微塵のレビュー・感想・評価

これは恐い。

実際に起こった冤罪事件を題材にした社会的映画。爆弾テロの被害を最小限に抑えた筈の英雄が一転マスコミやFBIの誘導により追い詰められてしまう様子を描いていてます。

出世欲や保身等人間の罪深さを突きつけられた感じ。流石クリントイーストウッドですね。
これは誰の身にも降りかかりかねない事でだからこそ不安や恐怖感が凄かった。

また、役者陣も良かった！
特にキャシーベイツの魂の叫びには胸打たれました。
良い仕事するわ笑

オススメです！！