ほんだや

リチャード・ジュエルのほんだやのレビュー・感想・評価

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)
4.0
女性記者の描き方に一部物議を醸していましたが…

これ登場人物全部に対してものすごく意地悪な描かれ方でとてもしんどい。
主人公も、これが実在の話でこの人が犯人じゃないって知っているからいいけど…ちょっと障害あるのでは?と思うような自分の仕事に対する偏執と言うか頑なさとか権力持ちたいと思ってるとことか、FBIも偏見と独断しかないとことか、記者も真実の追求と言うよりはスクープが至上とか。ほんとどいつもこいつもなんか読者の考える最強の嫌なヤツみたいな感じで気分悪い。そんな中弁護士の彼だけフェアなんだよね。
でも実際の事件ではどうだったんだろう?

2020/02/06 ミッドランドスクエアシネマ
ほんだや

ほんだや