あゆみん

ブロードウェイと銃弾のあゆみんのレビュー・感想・評価

ブロードウェイと銃弾(1994年製作の映画)
4.2
せりふという言葉が何回も出てくるだけあって、本当に台詞が素敵。全部全部メモしておきたいと思ったくらい。
人生は妥協の連続、とか、本当に大切なものは言葉にはできない、とか、僕はアーティストじゃない、とか。ウディアレンらしさがあり溢れてて。映像も相変わらずくっきりと濃く撮られてて、そのぶんやはり輝きがすごくて。クライマックスの主役の横顔が何より美しくて。
やっぱり私はウディアレンの映画が好きで好きでしょうがないなって、なんだか泣きたくなった。出会えてよかったな、この監督は本当に。人生は妥協の連続だけど、それをわざわざ言葉にしてくれてありがとう、ウディアレン。
あー、もうほんとにNY行きたくてしょうがない!!
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