ブロードウェイと銃弾の作品情報・感想・評価

「ブロードウェイと銃弾」に投稿された感想・評価

イマイチ芽が出なかった冴えない脚本家がついにブロードウェイの舞台で自分の戯曲が決まるも、出資者がマフィアのボスで、愛人の大根役者を主演にしろだの、そのボディーガードが脚本に口出ししてくるだのの、ドタバタ喜劇。

みんなキャラが立ってる。過食症の俳優がどんどん太ってくの笑えた。ボディーガードのチーチが一番いい味出してる。ジョン・キューザックは冴えない役が本当にハマるうえ、この時期一番かっこいい時期かな?
はじめのうちはだらだらしてるように感じてたけど、いつの間にかウディ・アレンのテンポに飲まれきあっという間に終わった。
ウディ・アレン映画はウディ・アレンが出てないもののが好きかも。
確かほとんどリアルタイムで観て以来の久々の再鑑賞。意外にも他愛のない私的に印象的に感じたシーンをいくつか覚えていたのは嬉しかった(笑)それだけ映像や演出も出来が良かったのだろう。

しかしこの作品はやっぱり脚本がメチャクチャ素晴らしく優れているのでしょう。大したドラマでもないが畳み掛けるような弾ける会話にひたすら惹き付けられてラストまで観てしまうという感覚。ウディ・アレンの中では好きな方だ。20年代のブロードウェイの世界に浸りながら乾いたユーモアを楽しみましょう。
ゆに

ゆにの感想・評価

4.0
グランドホテル形式と劇中劇と言う好きな手法てんこ盛りな上にジョン・キューザックが冴えない可愛さ全開…またもやトレイシー・ウルマンのコスプレ感あるなりきりキャラたまらんw
dorachanF

dorachanFの感想・評価

3.5
ウディ・アレン節の効いたテンポの良い作品ですね。
ジョンキューザックの冴えない脚本家が本当に本作にハマってて面白いです。
芸術家やいわゆる業界人に対する皮肉やブラックジョークが好きですね。
見終わった後はなんとなく舞台を鑑賞したくなる、そんな映画です。
1928年、舞台作家のデビッドはなかなか芽が出ない。ひょんな事から新作のオファーが来るが、出資者がマフィアだったことから、彼の愛人のオリーブを起用しろと迫られる。しかし、彼女はとんでもない大根女優だった...。

ウディお得意の、あの間髪入れずにタイトルロールがレトロな音楽とともに流れる演出に始まり、画面が明るくなるとそこはもう古き良きアメリカの郷愁漂う世界観。
ブロードウェイの華やかなイメージとは裏腹に、マフィアたちのやりたい放題っぷりがもう観ててイライラ!(笑)オリーブの演技の大根っぷりにもイライラ!(笑)
ジョン・キューザックが一番カッコよかった頃の作品なので、好きな人はたまらないかも。

脚本で魅せる、という言葉を体現したようなウィットに富んだセリフの数々。ただお話ししてるだけなのに、どうしてウディの映画のキャラクターたちはみんな素敵に見えるんだろう...。
衣装1つとっても鮮やかで美しかったです!

このレビューはネタバレを含みます

自称芸術家達へのアンチテーゼ
知れたことをさも自論のように声高らかに語る薄っぺらな人間と、それに群がる全ての間抜けに送る。
高尚さに酔いたがるだけの人間は
本物を前に底が知れるぜって話

セリフのやりとりがたまらなく好き
somebody

somebodyの感想・評価

3.8
DVD #170903

どんどん太って行くのおもしろすぎたやで。
riekon

riekonの感想・評価

2.0
J.キューザック、J.テイリー、D.ウィーストと演技派ばかりで楽しいけどお話は単調でちょっと飽きたね。
チーチののめり込みが可笑しかったね。
こんなんでうまくいくのかい?と心配だったけど大丈夫だったね〜。
D.ウィーストは優しさが滲み出ているおっとり役が多いけどこういうきつめの恰好良い大女優役も素敵で凄く良かったです。
J.キューザックがちょっとウディに見えたけどもやっぱり私はウディが出てないウディ作品が好きだなぁ。
ヒナコ

ヒナコの感想・評価

3.7
ギャングとその愛人と劇作家と元大女優...etc..
どのキャラクターも濃いなあ!
舞台向きしそうなメリハリのある脚本。

アーティストかその中の男か.....
良いです。
アーティストになりたいけど、そういうもんじゃないよねっていう
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