ルネ

ブロードウェイと銃弾のルネのレビュー・感想・評価

ブロードウェイと銃弾(1994年製作の映画)
5.0
1995年。監督はウディ・アレン。

1928年、劇作家であるデビッド(ジョン・キューザック)は、やっと自分の戯曲をブロードウェイの舞台にかけることに成功するが、出資者がマフィアで愛人の大根女優を押け付けられ・・・というお話。

ウディ・アレン自身は出演しておらず、味のある俳優陣が群像劇を演じている。それぞれのわかりやすいキャラクターを楽しめるし、何より脚本が素晴らしすぎる。

笑いとシリアスな展開のバランスもちょうどいいし、テンポの良さも素晴らしかった!

『マッチポイント』、『マンハッタン』、『ブルージャスミン』、『アニー・ホール』、『ミッドナイト・イン・パリ』、『教授のおかしな妄想殺人』と並ぶ大好きな作品になりました。
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