1995年。監督はウディ・アレン。
1928年、劇作家であるデビッド(ジョン・キューザック)は、やっと自分の戯曲をブロードウェイの舞台にかけることに成功するが、出資者がマフィアで愛人の大根女優を押け付けられ・・・というお話。
ウディ・アレン自身は出演しておらず、味のある俳優陣が群像劇を演じている。それぞれのわかりやすいキャラクターを楽しめるし、何より脚本が素晴らしすぎる。
笑いとシリアスな展開のバランスもちょうどいいし、テンポの良さも素晴らしかった!
『マッチポイント』、『マンハッタン』、『ブルージャスミン』、『アニー・ホール』、『ミッドナイト・イン・パリ』、『教授のおかしな妄想殺人』と並ぶ大好きな作品になりました。