ちょ、ちょっと、ちょっと。
これで終わりなの?
わかるけど、わからん。
最後、どうして、ああいう選択になるのかね?
武満の音楽、宮川一夫のカメラ、プロの役者の方々ももう、申し分なし。
すごいです、すごいと思う。
その時代における、
最弱な立場に置かれた人の、
しかしその中で、ひたむきに
生きる姿に圧倒される。
(しかし、また真の最弱は、果たして誰か。
対照としての制度の奴隷たち)
けど、なんで、最後が、あぁなのか、
やっぱり、正直なところ、わからない。
ま、それはともかくも、
やはり、岩下志麻は、私にとって、
永遠のあこがれの人でございます。
あぁ、お素晴らしや。
凛とした、取り調べの受け答えは、
感動もの。
原田芳雄の存在感も凄かったね。
とにかく、さいごの、
原田芳雄の叫びをきけ〜!