あまり馴染みの無い「瞽女」、そしてその瞽女の中でも掟を破ったことで集団の中から離れなければならなくなったおりん。そのおりんと出会い互いに惹かれていく存在となる平太郎。心の底から愛し合っている2人だけ…
>>続きを読む「はなれ瞽女おりん」を観た。新潟や北陸の美しくも厳しい冬の中で盲目の女性おりんが三味線を奏でながら必死に生きる姿を描いた作品。おりんを演じる若き美しい岩下志麻の熱演が素晴らしい。謎の男と出会い共に旅…
>>続きを読む水上勉の原作小説『はなれ瞽女(ごぜ)おりん』に登場する名台詞「どこもかも道にござります」。「私たちは常に旅の途中にあり、どこに身を置こうとそこが自分の歩む道である」という意味らしい。口減しのため子供…
>>続きを読む日本映画史における周縁の形而上学を極限まで純化した作品であり、同時に、近代という認識装置が人間存在へ加えた暴力を、視覚論・身体論・共同体論・時間論の全層から解体していく異様な映画である。
篠田正浩は…