TSUTAYAにいくと既に4枚借りられていた人気作。
「THAT」はスマホアプリをインストールすると呪われるという話だったが、それとは一切関係してこないというのが潔い邦題詐欺。清々しさすら覚える。
ともかく、ジ・エンドというくらいだからこれで終わりなのだろう。
今作は打って変わって、かつて迫害されたピエロ一家の無差別復讐譚。ITを観たことはないが、小さじ1ほどのオマージュは感じた。
文化祭みたいなセットを見ると、体験していないはずの懐古の念が蘇る。
迷ったときに右に行くクラピカ理論はここでも健在。
余韻なく終わるラストも必見。