原作も読んだことがなく、流行っているものは一応確認しておこう。くらいの気持ちで観に行きましたが、ところどころ泣けるし、ギャグとシリアスのバランスも良くさすがだなぁと言ったところでした。
何よりキャラクターの個性が強くそれぞれがとても魅力的に描かれているのが大きいです。メインで出てくるキャラクターは僅かですが、後半にちらりと見覚えのある他のキャラクターも登場し、「彼らはどんなキャラクターでどんな関係性なのかな」と原作が気になる様な構成でした。
特に炭治郎の精神世界のシーンと、煉獄さんの圧倒的な強さに魅せられました。