ディズニー久々の原作なしオリジナル。
今回はミュージカルも無しなので誰も歌いません。
もう、最初の短編アニメーションから数えて8回くらい泣いて、マスクを濡らしました。
舞台は東南アジアをモチーフにした架空の地域で、精神的支柱となる龍を失い、人々は疑心暗鬼に。
紫のモヤモヤである敵は人々をどんどん石に変えて行く。
冒頭で、最後の生き残りである龍のシスーはさくっと復活するのですが、主人公ラーヤを初め、主要キャラたちは誰かを信じる心を持てずにいる。
そんな中で、敵を破る唯一の武器は信じる心。さーどうしたもんか。
とにかく見るしかないです。
ちなみに映像の綺麗さ、ストーリーの面白さもさることながらアクションシーンやその他のシーンでの画造り、見せ方、躍動感、素晴らしい!
画面の見せ方で人の心を掴み感動させる素晴らしさ。