成功物語より失敗を描いた物語の方が個人的には好き。捉え方次第ではこの物語は成功にも失敗にもなる。
General Magicは早すぎた。時代が彼らの波に乗れなかった。革新的なアイディアを具現化して時代の波に乗せなければ世界を変えられない。難しすぎて頭パンクしそうだけど、ワクワクするアイディアがあれば賢い人たちが形にしてくれる。魅力的な物ができれば多くの人が欲しがる。魅力が人を呼ぶんだね。
彼らは自分たちが生み出すプロダクトが世界を変えるかもしれないことにうずうずしていた。それぐらい魅力的なアイディアだった。
描いた未来に近づいていく様は見ているだけでワクワクした。
シリコンバレーの成功談はよく聞くけど、星屑となっていった数々の企業があることを改めて思いしった。
超絶エリートがうじゃうじゃいるなかで、失敗しようが成功しようが挑戦したことに意味がある、はなまるって思っちゃう。
Apple好きは観ておくべき。
最高のドキュメンタリー映画です。