私は恥ずかしながら本映画を視聴するまでGeneral Magic社の存在を知らなかった。それゆえに冒頭のユーモアある社内環境や革命的なアイディアから、大成功したのだろうと思い込んだ。
しかし現実は非情。iPod部門の上級副社長やMacintoshの代表開発者などまさに「シリコンバレーのスター」と呼べる人々が集まったとしてもタイミングが悪いとここまでも失敗してしまうのか。
ドキュメンタリー内で、自身の周りと遠い未来しか見えていなかったと語られた。開発自体は失敗に終わったが無駄ではなかった。
実際i、PhoneやAndroidに技術が生かされた。
努力は報われる。