オープニングのクッソ長い謎オーケストラから、シネスコを大々的に宣伝するための映画だった。
今回のマリリンは、そうはならんやろ的なド近眼お転婆娘。いやこれは近眼というか盲目じゃん。
性格も｢紳士は〜｣のローレライと似通ったとこがあり、マリリンに露骨なタイプキャストがなされている。
本作のマリリンは近眼(？)なので世にも珍しくメガネをかけており、それがまた知的っぽく見えてかわいらしい。好き。また本作ではなっがーい美脚のサービスシーもあり。
ただ、あくまでトリプル主演なので出番は少なめでキャラクターも控えめ。
映画は笑えず予定調和で平凡な仕上がりだけど、マリリンが見たい人はぜひ。
