カイ

ドロステのはてで僕らのカイのレビュー・感想・評価

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)
3.8
ある日自宅と経営しているカフェのテレビが未来と過去で繋がっていることに気づき、、という話。

ストーリー内容がとても惹かれるテーマだったし、テーマ的には壮大にも出来そうなのにかなり小さなスケールで時間も70分程度で収められているのでとても濃密感があってよかった。

展開的に同じ流れを何度も繰り返さなくてはいけないのに全く同じ動作、タイミングで動くことができていたので、役者の努力が伺えた。

この低予算だけど工夫次第で面白くなっている系の映画はかなり好きなので同じような映画がないかも探してみたいと思った。
カイ

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