この映画は奇跡的にまだレビューが付いていないので拙者色に染めたろうか。

今年で2010年代が終わり、あと3週間もしたら2020年だ。
年齢的に私めはまだまだ若い部類に入るはずなのだが、だいぶ波乱万丈な人生をこの2019年まで送ってきた自信がある。
そんな我輩には今「やりたいこと」が沢山ある。
しかし生活する上で「やらなければいけないこと」だって沢山ある。
それに加え、友達付き合いなどもある。
友達付き合いという言葉は相応しくないかもしれない。友達と遊んだりとそういった「やらなくてもいいけどやりたいからやること」がある。ここら辺の調整が未だにできないでいる。
そして後悔をする。
選択肢があったとしてどれかを決定するということは、他の選択肢を選ばなかったことに対する後悔が同時に生まれることがあると小生は考える。
それはきっとどれを選んでいたにしても後悔は生まれていたはずだ。
なるべく後悔のレベルが低いものを選ぶ努力をして、これからの人生も歩んで行こうと思う。

とこのようなことを考えを俺様の頭に思い浮かばせた映画なので朕の中ではこれは最高の映画だ。ゾーイのやりたいことをやらなければいけないこととの共存は某の葛藤にも似ていると勝手に思ってしまった。

皆さま良いお年を。