映画としては大きな展開も特になく、ハッピーエンドでもないけど、こんなに自分みたいな主人公はいないと思った。加藤のドラマみたいに全員が刺さるわけではないけど一部の人の一部に入ってしまった。
加藤の周りの人が言うセリフが自分に言ってるかのように聞こえる。
めんどくさい人。ただ良い人どまり。都合のいい人。とかとか、、、
好きな人のために尽くすけど、最後は空回りして終わる。缶ジュースとかケーキのように
ドラマ見終わった後、後輩の子に言われた言葉が特に刺さる。
好きな人がいるのにただただ待つだけで、想いを伝えず最後は逃げる弱いだけの人。
でも今が1番楽しくて、今の関係を壊したくなくて、気づいたら他の人に取られてる。
写真展「Far and Near」って名前も良い
あと携帯バキバキの話もむっちゃわかる。
セリフも配役もすごく良い。
結局、無邪気な美人は罪深い