このレビューはネタバレを含みます
いや、もー最高
今まで見てきた中で、最高にして、最強の糞映画
まぁ、初めから『明日花キララ』主演ってとこから、当然、期待してなかったんやけど(どうせ、しょーもないのが解った上で見るんやから、通常より「面白い」「このシーンはエエやん」のボーダーラインが大分低く設定してたんやけど・・)それでも、もう辛抱たまらんくらい、しょーもなかった
今まで、『糞映画』評価した映画に、謝らなあかんわ
『えー、世間知らずが、生意気にも低評価しましたことに謝罪致します。誠に申し訳ありませんでした〓』
キララの衣装だけ見て、ちょっと『ゼイラム』及び『ゼイラムの森山祐子』を期待したんやけど・・とんでもなかった
映画の内容は、普通なら「突込みどころ満載〓」ってなるんやけど、『突込みどころ以外無し』って感じ
荒廃した世紀末に、暴力の群れから逃げひっそりと寄り添い、村を作って暮らす者たち。
って、『北斗の拳』か『マッド・マックス(2以降ね)』的なイメージやのに、何?
村は、大きな廃工場のガラーンとした建物の中?
村人は、長老(初老くらい)以外は、全て20歳台前後(実年令は30歳台?)の若者6.7人
着てる服も、なんか普通の服で(長老だけ、何故か異世界もののマンガに出てくるような綺麗な白のガウン(マント?))
んで、適役はお決まりの黒の革衣装
生活感もなければ、何もない。
廃工場に数人の若者が集まってワチャワチャやってる
それで、どうして映画の世界に入っていけるん?
ストーリーも、『小学生が頑張って考えました』って感じのトホホやん。
初めから、『明日花キララ』がちょいエロ衣装で格好良かったら、それでエエかって思ってたら、このバージョンのキララちゃん、アカンバージョンやった
顔がアップになったら、目の下に『ナメクジ』が、でーんといるバージョンやん
ナメクジバージョンは、気持ち悪いんで、嫌やねん(少し暗い又は照明が当たってなかったら、それはOKよ)
見せ場と言いたいのは、始まって直ぐの格闘シーンで、右回し蹴りで拳銃の玉の軌道を変え、わざとらしく後ろに積んであるドラム缶に当たっての爆発シーンって、それこそ『ゼイラム』の真似で、しかも、ショボなってるやん
なので、この作品の本当の見どころは、キララちゃんが2カットだけ、お乳をペロンと見せてくれるとこと、ちょいエロ衣装だけやね
ほんま、それ以外、全てにおいてカス
製作費の殆んどをキララの衣装代に使ったのかってくらいの映画です。
高校生に製作費の10分の1で、『アイアンガール』『近未来』『世紀末』で映画を作れって言うて作らせた方が絶対に面白い、いや、普通に見られる映画作るで