からざ11

セノーテのからざ11のレビュー・感想・評価

セノーテ(2019年製作の映画)
3.7
天地が揺らぐ、身体が重力の方向を求めて、目がさまよう。水の美しさ以上に、重力にやられて途中映像酔いをしてしまった。が、こんなに身体が反応してしまう映画体験は初めて。
マヤ演劇のセリフや、セノーテにまつわる逸話が映像と合わさって聞こえてきて、映像作品というよりも詩のように感じた。