マヤの神話、それはセノーテ(聖なる泉)の光と闇の中に、そしてみごとなポートレイトで捉えられた人びとの表情の中にも・・・。踊り。血と残酷。生、そして祈り。人びとの集団的記憶はどんなふうに継承されていく…
>>続きを読む映像の叙情詩として最も内面的で最も感覚的だが、同時に叙事詩としてその土地の伝承も描いていて、特定の個人史と共同体の歴史とが重なり合う映像体験だった。
恐らくフィルムに直接描き込んだアニメーションのシ…
・自分が特に畏怖を感じる海中洞窟がメインの舞台だったので、音や映像から受ける圧が尚更だった
・マヤの地とそこを侵したスペインひいては西欧社会の暴力性がマタドールを通して映されて、さらにそれらの行為…
自然の映像が好きで、アンビエントも好きなので楽しんで観ていた。画面に酔っ払っていた。
最初は全然陸地に出ねえなあと思って見ていたものの、次第に陸地のシーンにストレスを感じるようになってきていた。
…
耳がいい。音源だけで、アンビエント、フィールドレコーディングとして、聴ける。
体調とテンションがうまくハマると、心地よく浸れる。うまくハマらないと多分寝れる。
暗い水底が映し出されるのを見続けている…
(C)Oda kaori