S

セノーテのSのレビュー・感想・評価

セノーテ(2019年製作の映画)
3.5
縦横無尽に動きまわるカメラが捉えながら突き抜けてゆく水面、湖底、太陽光などの浸透性の平面と、のっぺりとしたポートレートの不動性の平面とが交代してつくるリズミカルな映像。凄まじい量の音響。ただし、内容に対して尺が長すぎると思う。75分の半分くらい、せいぜい50分弱で収まっていれば退屈しなかっただろう。
S

S