悪くはないんですけど、壮大にしよう!と意気込みすぎたからか…内容の薄さが目立つ作品になってたのはもったいないなぁと思いました。
仲は別に良くないチームが一致団結して乗客を守る、乗客たちがフライトチームを称賛する。
ある意味、このコロナ禍においては、これくらい清々しく「感動」を狙った作品の方が何も考えられずにみることができていいのかもしれません…この映画の制作陣がそれを全く意図してはいないのはわかってますが。笑
それでも中国の映画業界の映像技術やストーリー展開のテンポの良さなども目立っていて、進歩しているのが伝わってきました。