三上の感情の振れ幅!
怒鳴り喚いたかと思えばすぐニッコリ、弱者に優しく、清く正しく気が弱い、憎めないけど良いおじさん。
心情の移ろいが何の違和感もなく伝わってきた。幸せになって欲しくて、応援したくなる。
じゃあ三上の幸せってなんだったんだろう。
前科のないサラリーマンたる我々でも、この日々に幸せを感じることは少ない。というようなことを長澤まさみ演じる前澤が言ってた(超おぼろげ、一言一句違っているかも)。普通に仕事して、帰る家があって、家を借りて生活すること、そういうことに幸せを感じてたのかなあ。
最後のシーン良すぎた。
あんなふうになれたら幸せなのかもしれないな。