役所さん下町のぼろ荘で暮らすのと手元を灯して本を読むのが毎回似合いすぎ
なんでこうもリッチやろうに真逆のおじさんになれるんやろうか
「死ぬわけにはいかないから」と、自分の生き方を殺して社会に同調し…
めーちゃ良かった…
最初はカメラ越しに見てた津乃田が、カメラ無しで三上と向き合うようになっていく展開にぐっとくるものがあった
出所してから何度も網の目から零れ落ちそうになる三上。
でも彼を信じて…
まっすぐで優しくて強い信念持ってる人が生きづらい世界の中で暴力しか解決策を持っておらず逃げる、目を逸らすことができないけど生きるために我慢を覚えた三上が少し嬉しくて悲しく感じた。
周りの優しい人に恵…
三上さんと一緒に何度も淡い期待をしては裏切られて落胆し、絶望し、また少し光を見て舞い上がって……ひどく疲れた 望んで生まれたわけでもないのにどうして生きていくのはこんなに難しいんだろう、どうして嫌な…
>>続きを読む社会に馴染むことは、本当に大事にしているものを捨てることなのかもしれない。
三上は、かっこよくてださくて、狂気でかわいいくて、人に優しくて自分勝手で、謙虚で傲慢で、少年のようでヤクザで、楽しそうで…
役所さんは本当に素晴らしい役者さんだと思う。三上さんの正義や信念は危なっかしくて、法律的なものでいうなら悪と思われてしまうものなのかもしれないけど、それでもこの社会で生きていくために自分の信念に蓋を…
>>続きを読む©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会