やっぱ役所広司の演技好きだわ〜!!!!
繊細な感情が、1つひとつの表情から伝わってきました。
寄り添ってくれたと思ったら突き放す人間てね…期待させておいて無責任なもんですよね。
あと相手のことを知らないうちは噂や肩書きでイメージを持ってしまいがちだけど、それを信じ込んでしまうのってすごく恐ろしいことだと思う。
その人がどう生きてきて今何を思っているかなんて、誰にも分からないのにね。
いざ自分がかかわってみないと。
はじめは警戒していたのに、田舎が近いってだけで急に親近感わいちゃったりするでしょ?ほれみろですよ。
かかわりを持っても呼び名が「前科者のおじさん」「三上さん」と分かれてしまうのは、まさにそれを表しているよね。
ついカッとなってしまう三上さんに怒鳴られた相手のリアクションがさまざまなのもおもしろかった。大きい声を出したら勝ち、じゃないね。冷静に対応したいなと思いました。(今後そういう状況に陥った時にむけて笑)
わ〜もっと感想言いたい。観た後に語りたくなる映画ですね!福岡の姐さんとか、良かったよね…!言葉と思いの重みを感じました。ありがとう、本当にありがとう。
ひとつだけ、、挿入曲がどれもしっくりこなくて一瞬冷めちゃった。今これ合ってるのかな?と考えてしまいました。