タイトルが素晴らしいと見終わってから理解できた。
看守の人が見えなくなるまで心配そうにバスを見送っている姿の序盤から心をうたれた。
役所さんが演じる男が感情のコントロールが効かない激ヤバ子供おじさんでこりゃダメだと思ったけど、周りの人があたたかく支え続けていた。
役所さんじゃなかったら目も当てられない人物像で所々が妙に生々しい展開だと思ったら実在の人物がモデルだった。
そしてほんの少しだけ出演してる長澤まさみが相変わらずめちゃくちゃいい。今回の迫力は怪物だった。日本の凄腕の役者さん達ばっかり出演してた。