A.B.C-Zのファンです。映画館のスクリーンでメンバーが見られるのは本当に嬉しい！祭りのダンスシーンも舞台を観ているようで楽しかった。
しかし演出、ギャグ(倫理観がなさすぎてギャグにすらなっていませんが)が酷くて途中からほぼ見るのが苦痛でした。
アイドル映画なのでストーリーは求めていませんが、昭和の笑い(と表現するのも怒りが湧く)を持ち込まれたのは最悪でした。
女性がターゲットなのはわかりきっているのだから女風呂覗きなんて古臭いネタは入れて欲しくなかったです。まったくストーリーに関係ないし。
器物損壊がスルーされているのも、当て逃げがなあなあになっているのも本当にモヤモヤしました。もし次回があるなら監督脚本ともに価値観、倫理観が現代に沿った方が起用されることを願うばかりです。
グループのことが好きで映画も舞台も楽しみにしていたので本当に悲しいです。個人的に原案の2016年舞台応援屋が大好きだったのでかなり落胆しました。情報が出たころは2016年版の再演・続編でないことにがっかりしましたが、今となっては話が別物になっているのがせめてもの救いです。家に帰って2016年版のDVD見ます。
