有村架純が可愛いし、菅田将暉がかっこいい。
この2人だからこそ、この映画が良いのかな。
雰囲気、言葉、描写が良く、余韻が残る映画。
出会いはドラマみたいだけど、付き合い初めから終わりまでは現実的で、共感する場面もあり、辛いって思ったけど、2人の終わり方がスッキリしてて良かった◎
観る前はハンカチ濡れるほど泣くと思ってたけど、ファミレスのシーンでウルっときたくらいだった。
本を読む、絵を描く、好きなことを仕事のせいにして、やらなくなってしまう。
自分がいっぱいになってしまうと、余裕がなくなる。私も心の余裕を常に持っていたいと感じた。
本が積まれてるところ、スケッチブックが眠っている描写が、菅田将暉が変わっていく様とマッチしてて、良かった。
「始まりは終わりの始まり。」
なんか、心にぐさっときた。
帰りに、作品中に出てきた音楽を聴きたくなるし、本も調べたくなった。
入場者に配られたシールが可愛い。
2022.10
Netflixで配信が始まり、再鑑賞
別れのシーン、泣いた。