題名があまりにも甘甘なので、小っ恥ずかしい気がして避けていたのですが、地上波でやってて録画されてたので、思い切って見てみました。
なかなかよかったです。
どっちかが重病になったり、亡くなったりする…
この作品を観てから年月が経って気づいたら麦くんと絹ちゃんが出会った年齢と同い年になっていた。
5年間って相当長いなと思ったけど、初めて観たときから4年がもう経っていた。
変わる環境のなかで、誰かと…
主人公二人の薄っぺらサブカルトークに共感性羞恥で死ぬかと思った。恋愛が始まったときの無敵感や特別感がだんだん無くなっていく描写、しんどいけどリアルで良かった。麦くんのイラスト仕事が安く買い叩かれる描…
>>続きを読む「未だじゃんけんのルールが理解できない
紙が石に勝つわけない、人類はなぜ矛盾なルールを当たり前にしてきたのか..人生は不条理だ」
映画『花束みたいな恋をした』の主人公、山音麦の最初の台詞。
彼はま…
「サブカルをファッションでしか纏えなかった若者」が生々しく破局へのカウントダウンはとても辛かったが、坂元裕二脚本とファミレスでの涙、完璧な別れ方のおかげで大好きな作品となった。
自分への戒めであり憧…
ベビわるの知識しかなかったけど遂に視聴
天竺鼠のライブは行った方が良かったと思う。
すごく似てるようで時が経つにつれて根っこの部分が大きく変わってきてるのに上手く気づけない2人がもどかしいけど色々…
社会に出てからのズレ価値観のズレ生活リズムのズレがたくさん出てきて、出会った時はあんなに意気投合してたのに…っていつの間にか感情移入してた。実家の太さとか育ちとかの違い。どちらか片方が我慢しなきゃい…
>>続きを読む始まりは終わりの始まり
と言う言葉がよくわかる映画でした。
なぜ、人って関係性が長くなると、少しずつずれてきちゃうのかなぁ。
いつまでも初めの頃の気持ちではいられない。環境が変わると価値観も変わって…
「花束みたいな恋をした」製作委員会