最初、イヤホン、トースト、ジャンケンの話と、わりと使い古されたようなネタが続いて(しかも天竺鼠とな？)、あれ？これホントに坂元裕二？って感じでしたが、ストリートビューで人気者になったあたりから、ちょっとそれっぽくなってきました。でも全体的にしゃらくさかったかな。
押井守、魔女の宅急便(実写版)、ジャックパーセル、穂村弘、長嶋有、きのこ帝国、って、ぬぉい、じゃあなんで俺にはこんな彼女がいないんですか。
でも、こんなに趣味が合うのも逆にいかがなものなんですかね。
ていうか、この映画に出てくるカルチャーって、むしろ坂元裕二は馬鹿にしてますか？いや、それらを好きなことをアイデンティティとしている人たちのことを馬鹿にしているのかな。
