このレビューはネタバレを含みます
生きるって、強くないとほんとにしんどい
厳しい現実ばかり
見守っていたアマンダも何かを抱えて自殺してしまう
人の人生をブラウン管で覗き見る
生きるに値する強い魂を選別する
「瞬間、瞬間を生きる」その中に見つける生きてる感覚、穏やかさ、喜び
生まれ変わりというファンタジーなんだけど、
ファンタジーだからこそ胸に迫るものがあって
そしてとても詩的で、悲しくもあり、とても優しい作品でした
自分のしんどさばかりの日々にも思いを馳せて
、生きていて美しいと思える瞬間を
大切にしていきたいと思わせてもらいました