神の子橋本

ダーティハリーの神の子橋本のレビュー・感想・評価

ダーティハリー(1971年製作の映画)
5.0
なぜイーストウッドはこんなに何をしても様になるのか、ホットドッグを大きく一口かじり束の間の休息を邪魔するなと言わんばかりの鋭い眼光でマグナムを懐から抜いて大通りへ出て行く姿はまさに街の掃除屋。
あの髪型ってどうやったら真似できるのかと試行錯誤したけど無理でした。
この作品に関しては台詞が兎に角カッコいい、名台詞だらけ。
個人的には30代のイーストウッドから一気に老けたなーと感じたがそもそも渋さが売りの俳優なのでより味が出ている。この後から色んな映画の刑事ものが変化していったのはこのキャラのせいでしょう。