映画の世界の出来事と割り切って頭を空っぽにしたら面白い。
それに視聴者はキャラハン刑事が有能で私欲がないってわかってるから楽しめるけれど、ふと第三者の視点にたつと怖すぎる映画でもある。こういう刑事が…
サンフランシスコ警察の刑事、“ダーティハリー”ことハリー・キャラハンが、罪もない市民を次々と銃殺する殺人鬼と対決する犯罪アクション映画。
クリント・イーストウッドの代表作であるシリーズ一作目。渋み…
型にはまらず悪を裁く法の番人、ハリー・キャラハンがサソリと呼ばれる連続殺人犯と対峙する。街の汚い部分を目に焼きつけ、皮肉を効かせながらも己の正義を信じて44マグナムをぶっ放すハリーのキャラクターが完…
>>続きを読む犯人役の人の演技のキモさがもんのすごい。
サイコパスというか、キモさが勝って当てはまる言葉がわからん。
もうとにかく最初から最後までキモすぎて…もうキモいしか出てこん。
クリントイーストウッドはたし…
進歩と自由の街サンフランシスコの暴力的な刑事ハリーが連続殺人鬼を追う。
リベラルなこの街で正義側であるはずのハリーが粗暴で、殺人鬼が権利を謳うという皮肉。
情けなく弱々しい悪、正しさゆえの暴力を持…
説明、理由ではなく、法ではなく、
マグナムが必要なのだ。
あの年代の、アメリカを全身に感じれる一作。
イライラなど不快な感情が一切なく、最後のシーンまで見ることができた。
ハリー独自の正義は共感…
音楽を担当したラロ・シフリンが亡くなったので、久しぶりに観たけど、こんな話だったっけ。単なる痛快刑事ものって印象だったけど、結構いろんな社会問題やらが乗っかってた。しかし、シフリンの書いたテーマ曲、…
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