家で映画を見る時、ついスマホをいじってしまい映画に集中してない時間があるがこの映画はスマホを持つことができなかった。
LGBTQのT(トランスジェンダー)とネグレクトを受けた少女が次第に心を通わせる映画
日本でオネェ系タレントと呼ばれる人達がテレビなどで自分の性について面白おかしく語る。
彼女たちのような逞しく心の強い人が目立つためつい心と身体の性別が違う人たちのこと全員に対しての接し方の配慮が甘くなることに気づいた。
草薙剛の演技は怪演そのもの、食卓のシーンでは普通の母親だった。
服部樹咲さんはどこで見つけてきたんだってくらい演技も上手いし何より手足が長くバレエを知らない人でもバレエが上手いと思わせるオーラがあった。
この作品を見た人と語りたい、人生で何度も見るだろう映画に出会った。