これまで数々の鬱映画と言われている映画を見たが、ダントツかもしれない。
おかまで済ませてはいけないひ軽々しく言ってはいけない。5年前の作品だからまだまだLGBTの理解も浅かったと思う。草彅くんすご…
どんどん見たくなる映画なのに1シーンずつ苦しくなる映画でした。
まずLGBTQ問題について。
私はまだ理解出来ている方だと思っていました。
けれど、警察に身分証を見せるとき、ヘルメットに名前を書く…
思ってた感じとは違ってたけど、感動というより、もの悲しい感情の方が強く残った
女になりたいのに、なりきれないところ、なりきれてない剛君が更に悲しかったなぁ
出会った頃の一果…いくら、思春期だろうが…
1/3くらい泣いてた。
どうしたって生物学的な性は超えられないけど、母親の役割ってそれだけじゃなくて、むしろ、産んだら終わりじゃなくて始まり。育てることの方がずっと大変で、母も子も関わり合うことで…
爆泣きでした。
主演の草彅さんは完全なる母の眼差しと表情でした。陽光を浴びたその姿は神がかっていて、草彅さんの人生の深さを改めて思い知らされました。
熟考しました。
はたして、実際に苦界にある人達…
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