現実の厳しさをひたすら見せつけられる映画だった😇
母親にも女にも本来の性別にもなれないしんどさ、第三者からのナチュラルな日々の差別 草彅さんの役視点での辛さもあるけど、子役の方々視点での辛さもよく描かれていた
バレエで出会うお友達視点だと、お金持ちだけど愛情を受けてないからいつまで経っても満たされない 主人公の女の子視点だと両親から愛情は受けられないけど、本当はお母さんの愛情が欲しい とか
色々てんこ盛りすぎて、役のそれぞれの背景が欲張りセットしすぎ感はある
配役の背景は分かりやすくていいかもだけど、気になったのはステレオタイプな性同一性障害。仕草とか口調がなんだかくどかったから、若干最初の方興醒めした。せっかくいい俳優さん使ってるのにもう少し抑えられなかったのかなぁ…と 分かりやすくするという意味ではいいなかな？
