これが日本アカデミー賞か。
恐ろしく暗い映画だった。
初めて見た時は女子高生が水川あさみを迎えに行った瞬間に重苦しくてすぐやめた。
草彅剛の演技力がトランスジェンダーの日本人の友人からリアル過ぎて恐ろしいって勧められて頑張ってもう一度初めから見たけど、日本ってこんなに前時代的な国だっけ。もう少し選択肢があるだろう。
後半の悲しい展開も、医学ってもっと進んでるよねって思ってしまった。
草彅剛の親戚の女の子、演技もバレエもうまくてびっくりした。私が見る水川あさみさんの作品がいつもこういうぶっ壊れた人の役だけど今回もめちゃくちゃいい。
全ての方の演技力はすさまじく素晴らしい事もあって見たあと疲れた映画だった。
